マサコー山口木工では、パート従業員さんを募集中です!


こんにちは。
おかげ様でマサコー山口木工も大変沢山のご注文を頂いており、ありがたい限りでございます。

そこで新たにナイスなパート従業員さんを募集しております。

募集にあたり、マサコーについて知って頂ければと思い、簡単ではありますが以下に要項をまとめてみましたので、お読み頂ければ幸いです。

1.そもそもマサコー山口木工はどういう会社なのか?

鍛冶技術や製造業が盛んな三条市で、約40年前から鍬や斧、ハンマーといった道具の木の柄(え)の部分を作ったり、「こういうの作れる?」と頂いた特注の木製品の製造などを主にしています。
木工というと家具を作っているの?とよく言われますが、家具はほとんど作ってなく、どちらかと言うと「木を使って色々なモノを作る」というスタイルの工場です。
本当に様々なご注文を頂くので、毎日毎日、日によって作っているものは変わります。


近年は、「燕三条 工場の祭典」という毎年秋に行われるこの地域の工場開放イベントに毎年出展していまして、エンドユーザーの方や様々な地域のお客様と交流があり、
個人の方からのご依頼でオリジナルのブランドの品物の製作のお手伝いなどもしています。
従業員は私と私の父(社長です)と母と従業員と4人で頑張っている会社です。
皆、仲が良く、とてもアットホームな雰囲気の会社です。


2.勤務条件について

・年齢18歳〜50歳くらいの方
・平日の週3〜5日、1日4〜6時間程度の勤務が出来る方を募集致します。(土日・祝日は休み)

例えば、
①8:30〜16:00
②10:00〜17:30
③13:00〜17:00

などなど、勤務時間については相談に乗ります!ご希望をお聞かせください。

・時給 850円〜1000円(実習期間3か月は820円)

事前にご連絡いただければ、面接前の会社内の見学もおkです。


3.主にして頂く予定の仕事内容

・木製品の研磨・仕上げの作業(専用の機械を操作してもらいます。)
・梱包作業
・検品作業(目や手触りなどで確かめる)
・集荷や配達業務(主に三条市内を回ってもらいます。)
・工場、事務所内の清掃の作業
・ブログ、SNSの更新

その他にも意欲がある方にはドンドン様々な業務に携わっていただき、スキルに応じて昇給致します。
どれもコツをつかむまでは時間がかかるかも知れませんが、徐々に慣れてきます。
丁寧に作業方法をお教えしますし、経験が無くてもまったく問題はありません。
立ち仕事と座り仕事の割合は概ね6:4くらいでしょうか。重いものを持つなどの重労働はありません。


4.マサコーの特徴

小さな小さな企業ですので、大企業とは違い、福利厚生の面では適いませんが、勤務の柔軟さなら負けません!フレキシブルに状況に応じて最適な働き方が実現できるようにサポート致します!
最近では、ネットやSNSを通じて県外からもご注文を頂く機会も増加しています。
この燕三条地域の技術の強みと、蓄積してきた木工のノウハウを掛け合わせ、新しい分野にも挑戦しております。
これまでの木工屋の良い所は受け継ぎ、改めるべき所は改善していく。
従業員が、「良い会社に勤めているね」と言われるような、自信を持って働いてもらえる会社にしていきたいと考えています。
特徴というか私の熱意になってしまいましたが(^o^;)

5.マサコーで働くメリット・デメリット

☆デメリット

・正直に言いまして、工場内は扇風機は有りますが夏は暑く、冬場はちょっと寒いです。今後改善していきますがストーブを一人一台近くに置きます。

★マサコーで働くことのメリット

・工場仕事ではありますが、単一的な作業では無く色いろな作業をしてもらうので、飽きにくいと思います。

・残業はありません。定時(17:30)で皆上がります。自分の時間を大切に。仕事はキチンとやる、休みはしっかりと休む。
メリハリをしっかりとしています。

・充分な休憩時間を設けています。(10:00〜30分、12:00〜60分 15:00〜30分)

・仕事中に医者に行く、子どもの用事や諸用を足しに行く等の場合は事前に申し出てくれれば、仕事を中断して中抜けをして頂いてもOKです。
事情に合わせて、柔軟に対応致します。

・ちょっとした木工工作や日曜大工なら、工場の材料や機具を使って仕事の合間などにしてもらっても結構です。
もし必要なら薪木も無料!アウトドア・キャンプ・バーベキューや薪ストーブに使用できます。

5.採用方法

弊社までお電話、もしくはメールにてパート採用希望の旨お知らせください。
弊社にて面談をさせていただきたいと思います。
その他、弊社につきましてご質問がありましたらお聞かせください。

・電話番号:(0256)38-5662 
・メールアドレス:masakoh.woodcraft@gmail.com
Instagramのメッセージでご連絡くださってもOKです。ユーザーネーム @mskd_ymgc までお気軽にどうぞ。


以上です。

弊社は多くのお取引先様にご支持を頂き、これまで色々な木製品を作って参りました。
この品物の出来るまでにはきっと 多くの人の「手仕事」によって作られたものなんだと心から感じられて、大事に大事に使いたくなる。
そういう丁寧に作られた製品をこれからももっともっとたくさん作り、世の中に送り出していくのが、私達マサコー山口木工の使命です。
私がこの会社に入り、初めての求人ですので至らぬところも多々あろうかと思いますが、どうぞよろしくお願い致します。


こんな最後まで読んでくれた、真面目なあなた。
あなたならきっと大丈夫です。マサコーで一緒に働きませんか?

(つづく)

暑い暑いばかり言っても仕方ないので、

三条市の気温が昨日(7/29)はなんと39.5度で全国一暑い日になっちゃいました。
なぜ三条市がこんなに暑いん?
こんな最高気温競争は熊谷市とか館林市とか多治見市辺りに競って貰えばよいカテゴリーなのだから、雪国の新潟はもっと涼しくあるべき。


と、こんな話をしても何の生産性も無いので、涼を感じる画像とともに、
少しでも涼しく過ごす、「暑」を楽しむためのススメみたいなものをあげてみます。

1.サウナに行く
暑さには熱さで対抗します。日帰り温泉スーパー銭湯なんかの施設で、サウナで汗をびっしょりかいた後に、ザブッと水風呂に入ればそこは桃源郷
サウナが無くても、自宅で水シャワーを浴びたり、水風呂に入るのもとても良いですね。

2.保冷剤をタオルなどでくるみ、首に巻く
首を冷やせば全身が冷えますので、有効です。
保冷剤は何回でも使えるので、コストもかかりません!

3.ジェラート屋巡りをする。
新潟には美味しいジェラート屋さんが点在していますのでジェラートを食べ尽くす勢いで出掛けてみてはいかがでしょうか。
食べ過ぎてお腹を壊さないようご注意。
おすすめのジェラート屋さんは、新潟人には定番ですが新潟市マリンピア日本海すぐ近くのジェラテリアポポロ。
http://web-popolo.com/
種類が豊富で迷ってしまいます。

あと、三条市の田沢農園さんのジェラート
https://tabelog.com/niigata/A1501/A150102/15015678/dtlrvwlst/B271503159/?lid=unpickup_review
ここのジェラートは最高です。果物を丸かじりした時のような果物そのものの瑞々しさを目指して作っている と言う田沢農園のジェラート。その濃厚さは、他の店のジェラートが単なる砂糖水アイスに思えてくるほどに別格だと思います。賑わっていると思いますが是非一度食べてみてください。やみつきになりますよ!

暑いからこそ、こういったのがより爽快に感じますね。みなさまも夏バテなどせず、涼やかな日々をお過ごしください。それではー

新しい常識

プリウスに乗っています。

20系と呼ばれている型で、買ったのはもうかれこれ12年前になりました。
レンタカー上がりで買った中古車ですが、それから12年乗って現在の走行距離は21万km。
大きな故障も無く、(あちこち少しぶつけた跡などはあるけど)燃費も相変わらず好調でエアコンの効きも大変良く、とても頑丈に出来ている車です。

購入当時、このプリウスは、「エコカー(笑)」「何あのケツがクッと上がってるデザイン(笑)」「おっさんくせえ」「車両自体が割高」
こんな感じの評価だったと思います。少なくとも私の感じる範囲ではそうでした。

それが、当時の急激なガソリンの高騰などで、燃費の良い車の方が良い!というような流れが世の中に巻き起こり、私の住んでいるここ三条市も瞬く間にプリウスだらけになっていきました。
まあこの時点でプリウスを買っても燃料費的な観点から言えば他の同サイズのハイブリッドではない車種を買った方が得になるケースが多い、と言うのは少し立ち止まって考えれば分かるはずなのですが、「燃費が良い=エコカー」という印象と、トヨタが醸成してきたプリウスという車の持つイメージがここに来て時代とぴったりと合致した結果バカ売れしたんだと思います。

私はこのプリウスをこのエコカーブームの前々から気に入っていて、多くの人達のずっと前から愛車としていた身としては「ほら見ろプリウスの時代が来ただろう!(ドヤァ」と得意に思う反面、人とはちょっと違った車に乗りたかったというのもプリウスに決めた理由のひとつだったというのもまた事実であり、プリウスが自分だけがファンだった日の当たらない地味な地下活動しかしていないアイドルでは無くなり、国民的なメジャーアイドルとなって羽ばたいていってしまうのを見るような一抹の寂しさ?みたいなものがありました。(何を言っているのか自分でもわかりませんが)

トヨタはこういった時代になるのを何年も前から既に見据えていて、プリウスのような車種を開発し市場に投入していっていたのだと思います。

あれからもう10年ほど経ちました。
エコカーも、ハイブリッドカーも、あのグッとケツが上がったデザインも、今となっては普通になってしまった。

レクサスのあのウスみたいな形のフロントグリルもなんだかんだで見慣れてしまった。

みんなiPhoneをはじめとするスマホを持つようになった。
一部の人がやっていたmixiはユーザーが居なくなり、みんなスマホFacebookInstagramを見るようになった。

連絡するのが電話からメールになって、最近ではLINEやメッセンジャーで仕事上のやり取りをするのも少なくない。
いつの間にかYouTubeトヨタや日産がCMを流すようになった。


あの時のヘンテコなもの、珍しかったものが10年も経てばすっかり浸透していって、当たり前になって、世の中の常識になります。
それまでのものはフェードアウトして過去のものとなっていきます。
世の中どんどんどんどん、「当たり前」が変わっていくなあ、とふと思いました。

最近、エアークローゼットというサービスがある事を知りました。
詳しくはご検索なさってください、なんですけど、ザックリ説明するとプロのスタイリストが自分に合う服を月に2.3着選んで家に送ってくて、その服のコーディネートも教えてくれる。
月の返却期限になったらまた返すという月額料金を支払う、衣服のレンタルサービスです。
これによりおしゃれに自信が無い人でもおしゃれな着こなしができるようになりますし、服を選ぶ・買いに行く時間も手間も省けますし、クローゼットが着なくなった服で溢れ返るという事もありません。
このサービスを最初に知った時は衝撃が走りましたが、将来はほとんどの人がこのサービスを使う時代になるのかも知れません。
「服は借りて着るもの」というまたひとつ新たな常識が生まれたんですかね。
プリウスの話に戻ると、今はハイブリッドからさらにプラグインハイブリッド、電気自動車、更には自動運転とどんどん技術も進化していきます。10年後なんてまた全然予想しなかったモノが生まれてるんでしょうね。
頭を柔らかくしておかないとあっという間に置いていかれる時代です。

それではまた。

最近のマサコー山口木工

しばらくぶりの更新です。

なんと半年以上も空けてしまっていた・・。

突然ワタクシ事で恐縮なのですが、昨年の10月に我が家に長男が産まれまして、初めての子育てにドタバタしておりましたらあっという間に半年が過ぎ去ってしまいまして、家事に仕事に明け暮れる毎日を過ごしておりました。
うちの嫁さん、出産から5日で赤ちゃんとともに退院してきたんですが、赤ちゃんって「え、こんなに小さいのにもう家に?え?大丈夫なん?」っていう驚き&戸惑いが私の中であったんですが、そんな心配もつかの間、元気いっぱいにギャンギャン泣くし、ミルクどんどん飲むしであっという間にグングンと大きく育っておりまして、用意した服も次々と着れなくなっていっちゃって・・。
いやあ予想以上に大変なんだなーと実際に子育てをしてみて初めて気付くことばかり。

ともあれ、順調に子どもは育ってくれていますし、私も父親としてしっかりせんといかんと決意を新たに仕事に向かっております。

さて、まだまだ先の話ですが今年も「燕三条 工場の祭典」が10月に開催されます。(このブログは専ら工場の祭典の情報ばかりりになってしまっている事に気付いたがそれは気にしないでください)
マサコー山口木工では今年もワークショップを開催する予定でおります。
一応、現時点での計画は、「ハンドアックス製作体験」です。アウトドアなんかでも使用できる小ぶりなハンドアックスの柄の部分をカンナやサンダーを使い、自分の好きなフォルムに製作してもらおうというものです。(刃の部分は水野製作所さんで作ってもらったものを用意します。)

詳細な内容については今後お知らせしていくつもりです。どうぞお楽しみに!


あと、今年の秋には、ロンドンに開館予定のジャパンハウスという施設内に、燕三条工場の祭典のブースが設けられることになったようです。
https://www.japanhouse.jp/

東京でもなく京都でもなく燕三条が??と皆びっくらこいている状態(らしい)ですが、このものづくりの地域に世界の耳目が向けられていることの現れでしょうか?そんなニュースも交えて、今年もこの地域は盛り上がりそうです。

そうそう、instagramを始めますので、そちらでも情報を発信していきたいと考えております。
今さらかよ!という感じですが・・。インスタってFacebookの画像投稿みたいなもんなのかなーと勝手にタカを括って様子見していたんですがいざやってみたら「なるほど、こういう拡がり方するのか〜」とびっくり。何事も実際にやってみないうちに判断しちゃいけないなと感じた次第です。

それでは、この辺で。
今後ともマサコーを宜しくお願い致します。

2017 工場の祭典 ペグハンマー作り体験について!

今年も工場の祭典の季節がやってきました。

>工場の祭典 2017 公式ホームページ↓
http://kouba-fes.jp/about-2017/

まったく一年はあっと言う間ですね。
年々、ご来場者の数が増えているなか、今年の工場の祭典の参加KOUBAは過去最多の103箇所!
今年も各KOUBA、盛りだくさんの内容で皆様をお迎えする準備の真っ最中でございます。

さてさて
工場の祭典期間中、「村の鍛冶屋」のペグ打ち用ハンマー、アルティメットハンマーを作るワークショップが山谷産業さんで行われます。
リンクはこちら →山谷産業 HP http://www.yamac.co.jp/
        →ワークショップ参加予約http://www.yamac.co.jp/2017/09/21/kouba2017/

「村の鍛冶屋」で知られる山谷産業さんは、新しい社屋が工場の祭典に合わせてグランドオープンします。
燕三条製のあらゆる逸品を、実際に目で見て、手で持って、使い心地を試して買えるという、新しい体験型の店づくりになっているそうです。
燕三条エリアにまた新たなアツいスポットが生まれました!マサコー山口木工の工場からも車で7〜8分の距離ですので、ぜひ村の鍛冶屋 山谷産業さんのお店にお出かけください。

ところで、上記のアルティメットハンマーを作るワークショップですが、山谷産業さんだけでなく、マサコー山口木工でも同時開催いたします!
そう、まさかの2箇所での開催なんです!!

題して、

「裏ワークショップ:世界でひとつだけのハンマーを作ろう!in工場の祭典2017」

昨年に引き続き今年もやります!昨年も裏ワークショップと謳っていた気がしますがたぶん気のせいでしょう。

山谷産業さんのワークショップでは、柄をハンマーヘッドに自分で仕込み、組み立てをする体験と、手描きイラストをレーザー刻印で印字することができる、という体験になりますが、マサコー工場での体験は、柄を仕込む前の段階の、木の柄をご自分でサンダー(研磨機)で磨くという体験もできます。
手にしっかりとフィットする、まさに自分だけの一本を作ることができます。

マサコー山口木工の工場での、ワークショップの内容・参加方法・参加料金などは以下をお読みください!

【ワークショップ内容】

1. まず何本も用意してある樫(カシ)の木の柄の中から、お好みの模様の一本を選ぶ。
  

2. お好みのハンマーヘッドの組み合わせを選ぶ。

3. 樫の柄を好きな具合に磨く。
4. 柄をハンマーのヘッドに仕込む。
5. 柄の部分にオイルもしくは蜜ろうクリームを塗る。
6. ヒモを付けて完成!

【開催日時・場所・参加方法】

場所は、マサコー山口木工 工場内にて

・10月6日のAM9時〜11時 PM13時〜15時 までの間
・10月7日のAM9時〜11時 PM13時〜15時 までの間

ご予約は不要です。当日、マサコー工場にお越しいただき、「ペグハンマー作り体験希望」とお声かけください。

(※注 山谷産業でのワークショップに参加する場合には予約が必要です。上部記載してあるリンクページからご予約ください。)

【参加料金】
ハンマー1本で、5,200円(税込5,616円)を頂戴致します。

・通常製品版には、主にクセの少ない白樫(シラガシ)を使用していますが、今回はあえて樹木の芯に近く独特の黒い縞模様や牡丹の花弁のような、
いかにも「木」そのものという個性的な模様が出ている部分の材料を使用します。
・磨いた後の最終仕上げには、オイルまたは木工用の蜜ろうクリームを塗り、画像のように通常版とは全く違った風合いの、オリジナルペグハンマーが出来上がります。
その場で職人がヘッドへと柄を仕込みますが、ご希望される方は、ご自分でハンマーをヘッドに仕込んでみる体験も出来ます。

以上です。
工場の祭典まであと2週間ほど。皆様のお越しをお待ちしております。
それではー。

マサコーにテレビの取材があった件

先日、BSN新潟放送様より、弊社へテレビの取材に来ていただきました。

お得意先である山谷産業さんの企画商品、
「TSBBQ ローストスタンド」]

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こちらの製品のバーベキュー串の六角形の木柄の部分およびバームクーヘン焼き棒は、弊社にて製造しているんです。

遡ること十数日前、突然山谷社長から「TVの取材受ける事になったんだけど、マサコーさんトコも取材して大丈夫ら?」と電話。
ちょッ、待っ、うちの会社そんなTVの画になるようなのあったっけか?人様にお見せ出来るような片付いた工場じゃないぞ?
大丈夫らか?と言われれば大丈夫なような大丈夫じゃないような、でもせっかく頂戴したお話だし、そうそう何度も訪れる機会じゃないぞ?と頭の中でグルグルと思考をした結果、
「よろしくお願いします。」と返答。

数日後ディレクターの方と当日の流れ等の打ち合わせ。
そして撮影本番当日。

猛暑の中、弊社の工場をおとずれてくれたのはBSNの林莉世アナウンサー。この4月に入社したばかりの、フレッシュなこと火の如しの笑顔のたいへん可愛いらしいアナウンサー。

で、今回のこの取材で紹介したのは、一本の角材をどのように六角形のカタチに削っていくのかという所や、同じ寸法で製品を量産する為に重要な治具の役割についてなど。

…まあ、木工屋が見れば至極当たり前な工法や治具な訳でありますが、一般の方の多くは知らない事なのでしょうから、少しでも木の性質などについて知って頂く事と、工場見学の気分になって見て頂ければ良いかなと思います。
まあそれにしてもカメラが回ってるのって本当に緊張しますね。
自分でも何を話していたのかよく覚えていません…。ただでさえあがり症だというのに、この日は35℃くらいの暑さだわ、目の前には可愛いアナウンサーさんがいるわで、緊張でおびただしい量の発汗をしていました。
皆さんに見て欲しい気持ちと、あまり見て欲しくないような微妙な気持ちが交錯していますが、
今週7月29日(土)の12時〜の、BSN新潟放送のなじラテという番組内の一部で放送されるそうです。2時間ある番組らしいですが…… ぜひご覧ください。

林アナウンサーには、弊社を訪れて頂いた記念にナラの木の板にサインを頂きました。これは事務所に大切に飾っておきたいと思います。
弊社を訪れてくれた著名な方々にはこうして色紙代わりに木の板にサインをもらってずらっと並べておこう!と、この日思い付きましたが、次回著名な方に来社頂けるのは果たしていつになるやら・・。

でも、多くのメディアが弊社を訪れたくなるような、魅力的でナイスな工場を作っていきたいなという気持ちはずっと持っていました。
今回の取材をして頂いた事で貴重な経験をさせてもらえたと思います。
この秋の工場の祭典にも活かせそうな事柄もいくつか有りましたし、これからも弊社一同、努力を重ねて参ります。

そうそう、冒頭で紹介しました、山谷産業さんの「TSBBQ ローストスタンド」
とても便利かつ楽しく調理ができるアイテムなので、ぜひお求めくださいませ!
http://www.muranokajiya.jp/fs/muranokajiya/tsbbqroaststand

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それでは、今日はこの辺で。