2017 工場の祭典 ペグハンマー作り体験について!

今年も工場の祭典の季節がやってきました。

>工場の祭典 2017 公式ホームページ↓
http://kouba-fes.jp/about-2017/

まったく一年はあっと言う間ですね。
年々、ご来場者の数が増えているなか、今年の工場の祭典の参加KOUBAは過去最多の103箇所!
今年も各KOUBA、盛りだくさんの内容で皆様をお迎えする準備の真っ最中でございます。

さてさて
工場の祭典期間中、「村の鍛冶屋」のペグ打ち用ハンマー、アルティメットハンマーを作るワークショップが山谷産業さんで行われます。
リンクはこちら →山谷産業 HP http://www.yamac.co.jp/
        →ワークショップ参加予約http://www.yamac.co.jp/2017/09/21/kouba2017/

「村の鍛冶屋」で知られる山谷産業さんは、新しい社屋が工場の祭典に合わせてグランドオープンします。
燕三条製のあらゆる逸品を、実際に目で見て、手で持って、使い心地を試して買えるという、新しい体験型の店づくりになっているそうです。
燕三条エリアにまた新たなアツいスポットが生まれました!マサコー山口木工の工場からも車で7〜8分の距離ですので、ぜひ村の鍛冶屋 山谷産業さんのお店にお出かけください。

ところで、上記のアルティメットハンマーを作るワークショップですが、山谷産業さんだけでなく、マサコー山口木工でも同時開催いたします!
そう、まさかの2箇所での開催なんです!!

題して、

「裏ワークショップ:世界でひとつだけのハンマーを作ろう!in工場の祭典2017」

昨年に引き続き今年もやります!昨年も裏ワークショップと謳っていた気がしますがたぶん気のせいでしょう。

山谷産業さんのワークショップでは、柄をハンマーヘッドに自分で仕込み、組み立てをする体験と、手描きイラストをレーザー刻印で印字することができる、という体験になりますが、マサコー工場での体験は、柄を仕込む前の段階の、木の柄をご自分でサンダー(研磨機)で磨くという体験もできます。
手にしっかりとフィットする、まさに自分だけの一本を作ることができます。

マサコー山口木工の工場での、ワークショップの内容・参加方法・参加料金などは以下をお読みください!

【ワークショップ内容】

1. まず何本も用意してある樫(カシ)の木の柄の中から、お好みの模様の一本を選ぶ。
  

2. お好みのハンマーヘッドの組み合わせを選ぶ。

3. 樫の柄を好きな具合に磨く。
4. 柄をハンマーのヘッドに仕込む。
5. 柄の部分にオイルもしくは蜜ろうクリームを塗る。
6. ヒモを付けて完成!

【開催日時・場所・参加方法】

場所は、マサコー山口木工 工場内にて

・10月6日のAM9時〜11時 PM13時〜15時 までの間
・10月7日のAM9時〜11時 PM13時〜15時 までの間

ご予約は不要です。当日、マサコー工場にお越しいただき、「ペグハンマー作り体験希望」とお声かけください。

(※注 山谷産業でのワークショップに参加する場合には予約が必要です。上部記載してあるリンクページからご予約ください。)

【参加料金】
ハンマー1本で、5,200円(税込5,616円)を頂戴致します。

・通常製品版には、主にクセの少ない白樫(シラガシ)を使用していますが、今回はあえて樹木の芯に近く独特の黒い縞模様や牡丹の花弁のような、
いかにも「木」そのものという個性的な模様が出ている部分の材料を使用します。
・磨いた後の最終仕上げには、オイルまたは木工用の蜜ろうクリームを塗り、画像のように通常版とは全く違った風合いの、オリジナルペグハンマーが出来上がります。
その場で職人がヘッドへと柄を仕込みますが、ご希望される方は、ご自分でハンマーをヘッドに仕込んでみる体験も出来ます。

以上です。
工場の祭典まであと2週間ほど。皆様のお越しをお待ちしております。
それではー。