三条まつり!

昨日、16時くらいに早あがりをさせてもらい、三条祭りの「舞い込み」を見にいってきました。

あいにく雨が降ったり止んだりの大変にビミョーなお天気でしたが、無事に行われたようで何よりです。
実は僕自身、物心ついてからこの「舞い込み」を見るのは多分初めてで、親父の話だと「子供んとき俺が肩車して参加したねっか。覚えてねえかや」とか言ってましたが、余裕で覚えてません。

実際舞い込みを見てみた感想

・子供を肩車してお父さん達が超絶全力疾走して、怯える子供達の阿鼻叫喚が周囲に響き渡る奇祭なのだろうと想像していたけど、割とみんなゆっくり走るものだった。
まあそんな速く走って転んだら危ないすもんね。
・わっしょいわっしょい言ってた先導役のおやっさんの顔が何となく田原総一朗に似ていた。
・参加してる人達、なんかみんな幸せそうだった。

こんな所です。

子供達を担いで、一生懸命に何周も回る親子の皆さんを「自分もこうして肩車してもらっていたのか」と思いながら見ていました。

今回こうして肩車されてる子供達が、今の私みたいに結構イイ歳になって「俺にも子供が産まれたら、ここで…」と感じるような、
うまく言葉では言い表せられないけど、こうして世代と世代というのは紡がれていくものなんだろうな。

その為に代々、こうして伝わってきた、大切な行事なんだろうな、と感じました。

見にきて良かったです。それではまた。