工場の祭典のウッドクレート製作体験の内容につきまして。 

こんにちはー。

工場の祭典ブックレットの48ページめ及び、工場の祭典公式サイトの弊社紹介の欄に書かれておりました「ウッドクレート(木箱)づくり体験」ですが、
当方のミスにより内容につきましての記載が一切ございませんでした ので、こちらにてご案内を致します。

「ウッドクレート(木箱)づくり体験 ワークショップ」

ウッドクレートとはおもにお酒や果物などを入れる木箱のことです。
収納やインテリア、ガーデニングにも使えて、おしゃれかつシンプル。とても便利な木の箱です。
参加される皆様には、のこぎりを使って板を切ったり、ハンマーで釘を打ったりと様々な木工道具を使って製作していただきます。

参加ご希望の方は、下記の開催内容をよくお読みの上、参加される日付・お時間の回を選択していただき、
弊社までお電話(0256)38-5662 にて、またはこのページの下にあります予約ページへのリンクをクリックしてお申し込みください。
お気軽にお申し込みください。皆様のご参加をお待ちしております。

【開催日時】

・10月7日(金)の 10時00分〜の回 と 14時00分〜の回
・10月8日(土)の 10時00分〜の回 と 14時00分〜の回

以上の、1日2回制で、2日間で計4回行います。
作業時間はおおよそ1時間〜2時間を予定しております。
定員は各回先着4名様までとさせていただきます。

【開催場所】
・マサコー山口木工 工場敷地内にて行います。各回の開始時間までに弊社までお越しください。

【参加料金】
・おひとり様 1,500円を頂戴いたします。
 
【ご用意いただくもの】
・特にありません。木工の道具はこちらでご用意致します。作業しやすく、多少汚れても気にならない服装でお越しください。

【その他】
・当日になってのご参加のキャンセルや、開始時間に遅れそうな場合は、必ず弊社までお電話でご連絡ください。
・ご不明な点・ご質問がございましたらお気軽にお問い合わせください。

【製作するウッドクレートについて】
・杉の板を使って作る、上の画像のような木箱となります。大きさはおおよそ45cm×10cm×25cmほどですが、大きさはお好みで若干の変更もできます。
・仕上がりは、木肌そのままでも良いですし、画像のような焼木加工もできます。(※塗装はこのイベントでは致しません。)
・製作するウッドクレートには画像の木箱にある「工場の祭典」ロゴは入りませんので、予めご了承ください。(ロゴの型紙はありますので、ご希望の方には当日お渡しします。)

予約専用サイトはこちらです。↓
https://reserva.be/masakohwood


以上の内容で実施致します。

また、今年は急きょ、もうひとつワークショップを計画中です。
こちらも近日の内に公開いたしますので、もう少々お待ちください。

今年の工場の祭典ブックレットができたようです。

こんにちは。すっかり涼しくなってきましたね。

工場の祭典ブックレットがついに出来てきました。
今年はこんな感じになっています。これは各工場、燕三条駅、三条鍛冶道場、燕産業資料館、三条ものづくり学校などで無料で配布されます。

A4用紙と同じ位の大きさ。中に折り込むことにより、カバンなどに入れやすくなっております。


1枚めくると、表紙には何やら無骨な紳士がアンニュイな表情を浮かべてインダストリアルな空間に佇んでいる。(`Δ´;) ヌゥ ..

今年は「工場」のみならず、耕す場の「耕場」と、購う場の「購場」もドッキングし、より楽しめる内容が充実した「KOUBAの祭典」となりました。
「購場」と「耕場」と「工場」(ややこしい)で紹介ページが色分けしてありますね。

[}

昨年までのブックレットに比べ見やすさが若干改善されていて、地域の情報や歴史などの説明文が地図上に散りばめられています。

で、各KOUBAごとの紹介ページ。ここを読むだけでも既に結構楽しい (・∀・)

お、うちの会社「マサコー山口木工」が! (・∀・) 

「1977年創業。30年以上に亘り、鍬や斧、ハンマーなど農工具の木柄をつくり続ける。主力商品は鍬の柄。
最近では、デザイン性と機能性の向上を図り、独特の曲線を描く木柄など、既存のものに捉われない製品づくりで、
木の新たな可能性と更なる加工技術の研鑽に励む。期間中は、ウッドクレート(木箱)づくり体験を行う。」

(・∀・)ウンウン・・。

(・∀・)・・・。

(・∀・)・・!?

弊社ページに誤った情報が!
「期間中は、ウッドクレート(木箱)作り体験を行う。」とあるが、今年は行わないよ!!

―――――――――――――――誤記載となった経緯――――――――――――――――

昨年の工場の祭典で行ったウッドクレート作りなんですが、今年は、

・実行委員になったため期間中は割ととっさに出動できるようにしておきたい。(その必要があるのかはわからないが)
・従業員が少ないので、手が回らない可能性がある。
・そもそも去年あんまり人気が無かった。というか全然無かった。

以上の理由から、今年はワークショップ開催は見送ろうと思っていました。
ですので半年ほど前に参加企業が提出する、工場解放情報の「ワークショップの開催」の有無の欄は「無し」で提出。
その一方で、「各工場の紹介文を書いてください」の欄には「原則、昨年までの文章と同じになります。もし修正箇所があれば言ってね。」的な感じになっており、
特に何も加筆修正が無ければ昨年掲載された紹介文がそのまま今年度のものに流用される形で「まあこれは特に昨年のと同じで問題ないなー」と思いまして
そのまま提出したところ、紹介文の最後の「期間中は、ウッドクレート(木箱)作り体験を行う」の文言までもきっちり今年度のブックレットにも掲載されていたわけです。(遠い目)

しかし、このウッドクレート製作体験についての時間や予約方法、内容などについてはブックレットのどこを見渡しても全っっく記述はありません。(そりゃそうだ)
ワークショップ体験をやるかやらないかの用紙に「やらない」と書いて提出したのだから。(`Δ´;) ・・・。

これをご覧になった人が万が一、万が一ですが、
「うおお!このマサコーって会社のやってるウッドクレート体験やりてええぇ!あれ、でも体験有りのマークも何日の何時にやるだとか参加費とかどこにも書いてねーじゃん!
何このずさんな企業体質!無いわ〜!」
と、思われても仕方のない事態になってしまっているのが現状と言わなければ嘘になる・・。(まどろっこしい言い方)

どうすればいいのか・・・。
ゲー○ストの誤植のように「ウッドクレート(木箱)作り体験を行う。行ったりしない。」といった風に直せばいいのか・・。
※参考画像

いや、そんなことは無理だ。
もう大量に刷りあがってしまったので訂正は不可能。

ブックレットをご覧になった方、混乱をさせてしまい申し訳ございません。

で、ここまで言い訳がましく長々書いてしまいましたが、今回のワークショップ、ブックレットを見て「うわ、このウッドクレートていうの作りたい!でもどこにも情報が載って無いからとりあえず工場まで行ってみよ!」
という方ももしかしていらっしゃるかも知れませんので、そういった飛び込み参加のお客様が来られた際の為に何セット分かは用意しておこうと考えています。

そのワークショップ内容・概要につきましては数日のうちに改めてブログ記事としてアップ致しますので、ご興味がお有りの方は後日そちらをご覧いただきたいと思います。
どうぞよろしくお願い致します。それでは今回はこの辺で。

追記:工場の祭典ホームページもできているようです。
http://kouba-fes.jp/about-2016/

おかげさまで、退院いたしました! and 工場の祭典がだいたいあと一か月後に迫っている件  


こんにちは。

去る8月11日におかげ様で無事退院致しました。(もう結構前ですが)

入院中は皆様からお見舞いや励ましのお言葉をかけていただき、誠にありがとうございました。

退院後の経過も順調で、今ではようやくPCのキーボードもマウスも操作できるようになりました。
とはいえ、右手で力仕事することはまだまだできずにおり、お得意様各位には納品が遅くなってしまったりと大変ご迷惑をおかけしております。
まことに申し訳ございません。
全快したらバリバリ馬車馬のようにがんばりますので、もう少々お待ちください!

重々わかっていたつもりですが、つくづく健康って素晴らしいものですね。
皆様もどうかお体を大切になさってください。

さて、今年も工場の祭典の時期が近づいて参りました。
ついこないだ終わったばかりかと思っておりましたら、もう一年近くが経とうとしているようです。

そんな折、今年の工場の祭典実行委員長である玉川堂の山田さんから「オフィシャルツアーのガイドを今年もしてほしい」とのお電話をいただきまして。

昨年、大変拙いガイドをしてしまい自分で自分の心に深い傷を残してしまった(?)私ですが、
こんな私でほんとに恐縮なのですが、今年もオフィシャルツアーのガイドをやらせていただきます。
昨年の経験を踏まえ、今年は昨年よりももっと皆様に喜んでもらえるように工夫をこらしたものにしいたいなーと思っていますし、
何よりも、この燕三条地域のことを皆様にもっと好きになってもらえるようにがんばります。

工場の祭典関連情報など、今後また随時アップして参ります。
今日はこの辺で。それでは、また。

入院してしまいました・・・。

もう先週の月曜日のことになりますが、作業中の怪我で右手人差し指を切ってしまいました。
傷が腱まで達するほど深く、縫合手術が必要な状態で、術後もしばらくはリハビリが必要な状況となってしまい入院を余儀なくされました。

怪我をするまでの経緯はここでは省略しますが、なぜあんなアホな動作をしてしまったのか…。
今考えても、自分でも理解できません。
気が急いでいたのと、怪我はしないだろうという油断が心の中にあったのだと思います。
お急ぎの注文や新たな試作品案件なども数々いただいておりましたのに、このような事になり、お取引先、お得意様各位にはご迷惑をおかけする事になってしまい誠に申し訳ございません。

一応、手術は問題無く終わり、術後の経過も順調ですので、しっかり療養し万全な状態で現場復帰したいと思いますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

特注の斧の柄の製作

先日、個人のお客様より特注で斧の柄を作って欲しいとのご依頼をいただき、弊社で製造し納品しました。

その数なんと18本。
お客様からお話を聞くと、なんでも海外から斧のヘッド部のみをまとめてご購入されていたらしく、柄の部分もご自分で自作されていたんだとか。
弊社のHPに掲載されていた、カーブを描いた形状の木柄が良いとの事でこの度ご注文をいただいたのであります。

18本の全て仕込み部分や形状が違いますし、それぞれの柄の長さも違うためやや大変ではありましたが、無事にできあがり。
斧のヘッドの現物が手元に無いので、仕込み部分は前もって頂いたFAXの図のものよりやや大きめに加工しておき、
あとはお客様ご自身で削って入れると仰っていただいたので、そういった感じで作りました。
単価はホワイトアッシュ材でだいたい1本3000〜4000円くらい。(長さ・形状・仕様・本数等により価格は変動します!
関東からのご注文でしたが、実際に弊社まで遠路はるばる品物を取りに来てくださり、お会いすることが出来ました。
バイタリティに溢れていらして、非常に人生をエンジョイされている明るい方という印象で、色々な楽しいお話を聞かせてもらいました^^。

これもインターネットがあったからこそのご縁ですね!
弊社のあの見づらくて少し怪しげなサイトからよくご注文をくれたものだなあ・・と思いました。(自分で作ったサイトなのに済みません・・)
本当にありがたい限りです。

今後ホームページもすっきりと見やすく、わかりやすくしなければなりません。
なんだかんだあのHPも作ってもうすでに6年も経過していたのがビックリです。

ホームページを通して全国から様々なお問い合わせや、実際に多くのご注文をいただきます。
企業様だけでなく、個人様からも安心して木製品についてお問い合わせをしていただき、より木を身近に感じてもらえるように今後改良していきます。

しばらくの間はあれで続行しますが、みなさまどうぞお気軽にお問い合わせください。
よろしくお願いします。それではまた!

                                                                                                                                                  • -

※できあがった斧の写真を送っていただきました。
無骨でカッコイイ!!

熊本地震で被災された方々に、謹んでお見舞い申し上げます。

この度の熊本県地震により亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げますとともに、
地震で被害に遭われた方々へ心よりお見舞いを申し上げます。

また今朝にも震度6強の大きな揺れの地震があったと報道されていました。
まだまだ予断を許さぬ状況が続いておりますが、被災地の皆様に一日も早く心休まる日が訪れることを、切に願っております。

日本はもともと自然災害の多い国ですが、特に近年は毎年のように大きな災害が起きているように感じます。
私の住むここ新潟県も、10年ほど前に中越地震中越沖地震、7.13水害、更にその数年後にも7.29水害と大きな天災が続きました。
その際には全国の方々からの温かいご支援を頂きました。

いまこうして私達が仕事ができ、当たり前に生活ができているのも、あの時の皆様の支えがあったからこそ。

熊本地震からの一日も早い復興のため、弊社も非常に微力ではありますが、支援をして参りたいと思います。

がんばれ、熊本!

コラボカービングアックスに「木へ」の刻印が!

こんにちは。
先日ご紹介させていただいた「木へ」ロゴマークの刻印が出来まして、
早速、山谷産業さんからご注文いただいている弊社が製造を担当するカービングアックスの木柄の木口部分に打たせてもらいました^^


これが記念すべき「木へ」のロゴが入った商品の第1号となります。

うちはほとんどの商品がOEMなので、こうして弊社が作るものをブログでおおっぴらに書くことは普通無いのですが、これは特別でして。

村の鍛冶屋(山谷産業さん)の社長から「燕三条地域で作られるモノどうしをコラボさせて、優れたモノを作ろう!」とお声を掛けていただき、
弊社製造のアルティメットハンマーと同じ形状の曲柄と、伝統工芸士の斧鍛冶の技術を今に受け継ぐ水野製作所さんの作る斧とを組み合わせて作り上げた、そういう一品なのです。

小ぶりの斧ですので、思いっきり振りかぶって大きい丸太から薪を割る用の斧ではありません。
割られた薪木や板とか枝などからさらに火が付きやすい「焚き付け用」に小割りにする時に使用します。
実際に自分で使ってみると、重すぎず、とても良いバランスになっている斧だなあと感じました。
刃はスッと入って良く切れますし、手前味噌になりますが持ち手部分もしっかりと握れて力も入ります。(笑)
パキッパキッと木を割っていく時の音が小気味良くて、使っててなんだか気持ちがいい。

ぜひこのアックスをキャンプに持って行き、皆さんで使ってみてください。
何より自分の手で木をいじること、自分の手で道具を使うということ。
大自然に囲まれて。
焚き火の楽しさ・アウトドアの楽しさをより一層広げてくれる自信作です。


ご購入は「村の鍛冶屋」さんでどうぞよろしくお願い致します。↓↓
http://item.rakuten.co.jp/yminfo/10040010/?s-id=sblog_item

※鋭利な刃物です。正しい使用方法でケガをされないように気をつけて使ってくださいね!!

それではこの辺で。